エテュセ クイックケアコートの使い方3ステップ!きれいに塗るコツも解説
エテュセのクイックケアコートは、「素爪でいるより、爪にいい。」をコンセプトに、爪を保護しながら自然なツヤを与えるネイル美容液です。リムーバー不要で速乾性もあり、忙しい方でも簡単にネイルケアができると人気のアイテムです。
この記事では、基本的な使い方を3ステップで分かりやすく解説します。さらに、きれいに塗るコツや、やってはいけないNG使用法も詳しくご紹介。初めての方でも失敗せずに使える実用的なポイントをまとめました。
- 1. エテュセ クイックケアコートの基本的な使い方
- 1.1. 基本の塗り方【3ステップ】
- 1.2. 割れた爪を保護する使い方
- 2. エテュセ クイックケアコートをきれいに塗るコツ・ポイント
- 2.1. 薄く均一に塗る
- 2.2. 重ね塗りでツヤ感アップ
- 2.3. 落ちてきたら上から重ね塗りOK
- 3. エテュセ クイックケアコートのやってはいけないNG使用法
- 3.1. 厚塗りしすぎる
- 3.2. 完全に乾く前に触る
- 3.3. 水仕事の直前に塗る
- 4. エテュセ クイックケアコートの使用上の注意点
- 4.1. 素爪に使用する
- 4.2. マニキュアとの併用方法
- 4.3. 落ち方と塗り直しのタイミング
- 5. エテュセ クイックケアコートまとめ
エテュセ クイックケアコートの基本的な使い方
エテュセのクイックケアコートの使い方は、とてもシンプルです。基本の塗り方と、割れた爪を保護する使い方の2パターンをご紹介します。
基本の塗り方【3ステップ】
日常的なネイルケアとして使う場合の基本的な使い方です。
ステップ1:素爪に薄く塗る
何も塗っていない素爪に、薄く均一に塗布します。マニキュアを塗るように、爪の根元から先端に向かって刷毛を滑らせます。
一度にたっぷり塗るのではなく、薄く塗るのがポイントです。厚塗りすると乾きにくくなり、ムラができやすくなります。
ステップ2:約30秒待つ
塗り終わったら、約30秒待ちます。速乾性があるため、親指から塗り始めて小指を塗り終わる頃には、親指の表面はほぼ乾いています。
ただし、表面が乾いても内側は完全に乾いていない場合があるため、触る際は注意が必要です。完全に乾くまでは、さらに数分待つことをおすすめします。
ステップ3:重ね塗りでツヤ感アップ(お好みで)
重ね塗りをすると、よりツヤやかな仕上がりになります。一度塗りでも自然なツヤは出ますが、もっとツヤを出したい場合は2〜3回重ね塗りをしてください。
重ね塗りする際は、一度目がしっかり乾いてから塗ると、ムラになりにくくきれいに仕上がります。
割れた爪を保護する使い方
「爪切りで切れないくらい微妙に割れてしまう」という経験はありませんか。特に爪の付け根寄りで、長さが1mm以下の小さな割れは厄介です。服や布に引っかかって気になりますよね。
そんな時にも、クイックケアコートが活躍します。
割れた爪の保護手順:
- 刷毛の先でちょんちょんと、割れたところにクイックケアコートを付ける
- 塗り広げるというより、置く感じで重ねていく
- 2〜3回重ね塗りする
少しの割れであれば、これでカバーできます。引っかからず、つるんとした手触りになるので、割れた部分が気にならなくなります。
爪が伸びて割れた部分を切れるようになるまでの応急処置として、とても便利な使い方です。
エテュセ クイックケアコートをきれいに塗るコツ・ポイント

基本の使い方をマスターしたら、さらにきれいに仕上げるコツを押さえましょう。
薄く均一に塗る
きれいに仕上げるための最大のポイントは、「薄く均一に塗る」ことです。
一度にたっぷり塗ろうとすると、厚みが出てムラになりやすくなります。また、乾くのにも時間がかかり、その間に埃がついたり、うっかり触ってしまったりするリスクが高まります。
薄く塗るコツ:
- 刷毛をボトルの口で軽く押さえて、余分な液を落とす
- 爪の根元に刷毛を置き、先端に向かって一気に滑らせる
- 一度で完璧を目指さず、薄く塗って重ね塗りする
薄く塗れば速乾性も活きるので、忙しい朝でもサッと塗ることができます。
重ね塗りでツヤ感アップ
一度塗りでも自然なツヤは出ますが、重ね塗りをすることで、よりツヤやかで爪磨きをしたような仕上がりになります。
重ね塗りのポイント:
- 一度目がしっかり乾いてから重ね塗りする(約1〜2分待つ)
- 2〜3回の重ね塗りがおすすめ
- 何度も重ねすぎると、逆に厚みが出て剥がれやすくなるので注意
重ね塗りすることで、爪の保護効果も高まります。特に爪が弱い方や、割れやすい方は、2〜3回重ね塗りすることをおすすめします。
落ちてきたら上から重ね塗りOK
通常は2〜3日でツヤがなくなってきますが、完全に落ちる前に上から重ね塗りできるのも、クイックケアコートの便利なポイントです。
重ね塗りのタイミング:
- ツヤがなくなってきたと感じたら
- 爪先から剥がれてきたら
- 部分的に薄くなってきたら
リムーバーで落とす必要がないので、気づいた時にサッと塗り直せます。ただし、部分的な剥がれやツヤのなさが気になる場合は、一度エナメルリムーバーで落としてから塗り直すと、よりきれいに仕上がります。
エテュセ クイックケアコートのやってはいけないNG使用法

効果を十分に発揮するために、やってはいけないNG使用法を確認しておきましょう。
厚塗りしすぎる
「しっかり保護したいから」と厚塗りしてしまうのは、最もよくあるNGパターンです。
厚塗りすると、以下のような問題が起こります。
- 乾くのに時間がかかる
- ムラになりやすい
- 一部が剥がれた時に凹凸が目立つ
- 逆に剥がれやすくなる
クイックケアコートは薄膜仕上げが特徴なので、薄く塗って重ね塗りする方が、効果的で美しい仕上がりになります。
完全に乾く前に触る
速乾性があるとはいえ、完全に乾く前に触ってしまうと、せっかくの仕上がりが台無しになります。
乾く前に触ると起こること:
- 指紋がついてしまう
- ヨレやムラができる
- 剥がれやすくなる
表面が乾いても、内側は完全に乾いていない場合があります。塗った後は、少なくとも2〜3分は触らないようにしましょう。
スマホを触ったり、鍵を開けたりする際は、特に注意が必要です。塗った直後は、できるだけ手を使う作業を避けることをおすすめします。
水仕事の直前に塗る
塗った直後に水仕事をするのも避けましょう。
完全に乾いていない状態で水に触れると、以下のような問題が起こります。
- 剥がれやすくなる
- 白く濁ってしまう
- ムラになる
水仕事が多い方は、夜寝る前に塗るのがおすすめです。朝塗る場合は、家事を済ませてから塗ると、長持ちしやすくなります。
また、塗った当日は、長時間の入浴やプールなどは避けた方が無難です。
エテュセ クイックケアコートの使用上の注意点

効果的に使うために、押さえておきたい注意点をまとめました。
素爪に使用する
クイックケアコートは、何も塗っていない素爪に使用するのが基本です。
マニキュアやジェルネイル、他のベースコートなどが残っている状態で塗ると、密着が悪くなり、すぐに剥がれてしまいます。
使用前の準備:
- マニキュアなどが残っている場合は、リムーバーで完全に落とす
- 爪の表面の油分や汚れを軽く拭き取る
- 爪やすりで整える必要はない(そのまま塗ってOK)
素爪に塗ることで、爪美容液の成分が爪に浸透しやすくなり、保護効果も高まります。
マニキュアとの併用方法
クイックケアコートは、マニキュアと併用することもできます。
併用する場合の順番:
- クイックケアコート(ベース代わり)
- ベースコート(使用する場合)
- ネイルカラー
クイックケアコートを一番最初に塗ることで、爪を保護しながらネイルカラーを楽しめます。
ただし、トップコートとして使うことはできません。トップコートが必要な場合は、ネイルカラーの上から専用のトップコートを使用してください。
落ち方と塗り直しのタイミング
クイックケアコートは、通常2〜3日で自然にツヤがなくなってきます。
落ちるスピードに影響する要因:
- 水仕事の頻度(水に触れる回数が多いと早く落ちる)
- 手洗いの頻度
- 入浴の頻度
- 塗った厚さ(薄く塗った方が密着が良い)
落ち方は、爪先から剥がれてくることが多いです。ツヤがなくなってきたり、爪先が剥がれてきたりしたら、そのまま上から重ね塗りしてOKです。
部分的な剥がれやツヤのなさが気になる場合は、一度リムーバーで落としてから塗り直すと、よりきれいに仕上がります。
エテュセ クイックケアコートまとめ
エテュセのクイックケアコートは、塗って約30秒待つだけの簡単ネイルケアアイテムです。
基本の使い方:
- 素爪に薄く均一に塗る
- 約30秒待つ
- 重ね塗りでツヤ感アップ(お好みで)
きれいに塗るコツ:
- 薄く均一に塗る(厚塗りしない)
- 重ね塗りでツヤ感と保護効果アップ
- 落ちてきたら上から重ね塗りOK
やってはいけないNG行為:
- 厚塗りしすぎる
- 完全に乾く前に触る
- 水仕事の直前に塗る
リムーバー不要で速乾性もあり、爪を保護しながら自然なツヤを与えてくれるクイックケアコート。忙しい方や、ネイルケアが面倒な方でも、簡単に爪のケアができます。
割れた爪の応急処置にも使えるので、爪が弱い方は1本持っておくと便利です。正しい使い方をマスターして、健康的で美しい爪を目指しましょう。
美容オタク兼OLをやっているsanaです♪
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