ミネラルセラムファンデーション色選び完全ガイド!イエベ・ブルベ別おすすめ紹介
ミネラルセラムファンデーションの色選びで迷っていませんか?5,500円という決して安くない価格だからこそ、自分に合う色を確実に選びたいですよね。特にオンライン購入では実際に試せないため、色選びの失敗は避けたいところです。
エトヴォスのミネラルセラムファンデーションは全4色展開で、それぞれイエベ・ブルベなどのパーソナルカラーに適した色設計になっています。ただし、単純に「色白ならライト」という選び方では、仕上がりに違和感が出ることも。
この記事では、209件の口コミ分析と実際の使用経験を基に、パーソナルカラー別の最適な色選び、肌悩みに応じた選び方、他ブランドからの乗り換え時の色番対応まで詳しく解説します。失敗しない色選びの方法を身につけて、理想の仕上がりを手に入れましょう。
- 1. ETVOSミネラルセラムファンデーションの特徴
- 1.1. 全4色の特徴と展開
- 2. 【全4色比較】ミネラルセラムファンデーションの色番別の特徴と仕上がり
- 2.1. ライト:透明感のある色白肌向け
- 2.2. ナチュラルピンク:ブルベ肌の味方
- 2.3. ナチュラル:イエベ肌の定番色
- 2.4. オークル:健康的な肌色向け
- 3. 失敗しない!パーソナルカラー診断×色番マッチング表
- 3.1. イエベ春・秋の最適カラー
- 3.2. ブルベ夏・冬の最適カラー
- 3.3. 診断が曖昧な人のための選び方
- 4. 【肌悩み別】ミネラルセラムファンデーションの色選びのポイント
- 4.1. くすみが気になる人の色選び
- 4.2. 赤みをカバーしたい人向け
- 4.3. 黄ぐすみ対策の色選び
- 5. 他ブランドから乗り換える人のための色番対応ガイド
- 5.1. 人気ブランドとの色番比較表
- 5.1.1. 資生堂系ブランド(マキアージュ等)
- 5.1.2. カバーマーク
- 5.1.3. RMK
- 5.1.4. 韓国コスメ(クッションファンデ)
- 5.2. 質感の違いを考慮した選び方
- 5.2.1. マット系から乗り換え
- 5.2.2. ツヤ系から乗り換え
- 5.2.3. 薄付きファンデから乗り換え
- 5.2.4. フルカバー系から乗り換え
- 6. まとめ
ETVOSミネラルセラムファンデーションの特徴
エトヴォスのミネラルセラムファンデーションは、美容液成分を贅沢に配合したツヤ肌仕上げのリキッドファンデーションです。色選びは仕上がりの美しさを左右する重要なポイントで、適切な色を選ぶことで自然で健康的な肌印象を作ることができます。
全4色の特徴と展開
ミネラルセラムファンデーションは、日本人の肌色に合わせた全4色展開です。
色番ラインナップ:
- ライト:最も明るい色味で、透明感のある仕上がり
- ナチュラルピンク:ピンク系の明るめカラー、血色感をプラス
- ナチュラル:標準的な肌色向け、イエロー系のベージュ
- オークル:健康的な肌色向け、やや深みのある色味
それぞれの色は単純な明暗だけでなく、アンダートーン(肌の底色)を考慮して設計されています。価格は全色共通で5,500円(税込)、専用ブラシ付きセットは7,260円(税込)となっています。
【全4色比較】ミネラルセラムファンデーションの色番別の特徴と仕上がり

実際に各色番の特徴と、どんな肌色の方に向いているかを詳しく解説します。
ライト:透明感のある色白肌向け
ライトは4色の中で最も明るい色番で、透明感を重視したい方に適しています。
ライトが向いている人:
- 首筋が白い方
- 日焼けをほとんどしない方
- 他ブランドで最も明るい色を使用している方
- 韓国コスメのNo.21相当の明るさを求める方
仕上がりの特徴: 肌に透明感を与え、くすみを飛ばしてトーンアップ効果があります。ただし、健康的な肌色の方が使用すると白浮きするリスクがあるため注意が必要です。
ライトを選ぶ際のポイントは、顔だけでなく首の色も確認すること。顔は日焼け止めなどで守られていても、首は意外と日焼けしていることがあります。
ナチュラルピンク:ブルベ肌の味方
ナチュラルピンクは、ピンク系のアンダートーンを持つ明るめのカラーです。
ナチュラルピンクが向いている人:
- ブルベ肌(特にブルベ夏)
- 血色感が欲しい方
- 肌に赤みがなく、顔色が悪く見えがちな方
- ピンク系のチークが似合う方
仕上がりの特徴: 自然な血色感を与えながら、肌を明るく見せます。ブルベ肌特有の透明感を活かしながら、健康的な印象を演出。赤みのあるニキビ跡などがある方は、かえって目立つ可能性があるため注意が必要です。
ピンク系といっても、不自然なピンク色ではなく、肌なじみの良い絶妙な色味に調整されています。
ナチュラル:イエベ肌の定番色
ナチュラルは、標準的な日本人の肌色に最も合いやすい万能カラーです。
ナチュラルが向いている人:
- イエベ肌(春・秋どちらも)
- 標準的な肌色の方
- 迷ったときの安全な選択肢を求める方
- ベージュ系のファンデーションを普段使いしている方
仕上がりの特徴: 肌なじみが良く、最も自然な仕上がりになります。イエロー系のアンダートーンが日本人の肌色にマッチし、健康的でナチュラルな印象に。カバー力もしっかり発揮されるため、肌悩みを自然にカバーしたい方に最適です。
実際の口コミでも、「迷ったらナチュラル」という声が多く、失敗の少ない色番と言えます。
オークル:健康的な肌色向け
オークルは4色の中で最も深みのある色で、健康的な肌色の方向けです。
オークルが向いている人:
- 日焼け肌の方
- 地黒の方
- 小麦肌が好みの方
- 他ブランドでもオークル系を使用している方
仕上がりの特徴: 深みのある色味で、健康的で活き活きとした印象を与えます。日焼け肌でも浮かない自然な仕上がりで、夏場の使用にも適しています。
オークルは「暗い」というより「深みがある」色なので、くすんで見える心配はありません。むしろ肌に自然な陰影を作り、立体感のある仕上がりになります。
失敗しない!パーソナルカラー診断×色番マッチング表

パーソナルカラー診断の結果を活かして、最適な色番を選ぶ方法を解説します。
イエベ春・秋の最適カラー
イエローベースの方は、温かみのある色味が得意です。
イエベ春(スプリング)タイプ:
- 第1候補:ナチュラル
- 第2候補:ライト(色白の場合)
- 避けた方が良い:ナチュラルピンク
イエベ春は明るく澄んだ色が似合うため、ナチュラルの持つ自然な明るさがベストマッチ。透明感も演出できます。
イエベ秋(オータム)タイプ:
- 第1候補:オークル
- 第2候補:ナチュラル
- 避けた方が良い:ナチュラルピンク、ライト
イエベ秋は深みのある色が得意なので、オークルが最適。ナチュラルも肌なじみは良いですが、物足りなさを感じる可能性があります。
ブルベ夏・冬の最適カラー
ブルーベースの方は、青みがかった色味や明度の高い色が得意です。
ブルベ夏(サマー)タイプ:
- 第1候補:ナチュラルピンク
- 第2候補:ライト
- 避けた方が良い:オークル
ブルベ夏は柔らかく優しい色が似合うため、ナチュラルピンクの血色感がぴったり。明度重視ならライトも選択肢に入ります。
ブルベ冬(ウィンター)タイプ:
- 第1候補:ライト
- 第2候補:ナチュラルピンク
- 慎重に選ぶべき:ナチュラル、オークル
ブルベ冬はコントラストのはっきりした色が得意。ライトの透明感ある仕上がりが、ブルベ冬の持つシャープな印象を引き立てます。
診断が曖昧な人のための選び方
パーソナルカラー診断を受けていない、または結果が曖昧な方向けの選び方です。
簡易診断方法:
- 手首の血管チェック
- 緑っぽく見える→イエベ傾向→ナチュラルorオークル
- 青紫っぽく見える→ブルベ傾向→ナチュラルピンクorライト
- アクセサリーチェック
- ゴールドが似合う→イエベ傾向
- シルバーが似合う→ブルベ傾向
- 迷ったときの安全策
- 中間色の「ナチュラル」を選ぶ
- 明るさは首の色に合わせる
プロのアドバイスとしては、診断が曖昧な場合は「ナチュラル」から始めることをおすすめします。最もニュートラルな色味のため、大きな失敗を避けられます。
【肌悩み別】ミネラルセラムファンデーションの色選びのポイント

肌悩みに応じて、より効果的な色選びをする方法を解説します。
くすみが気になる人の色選び
年齢とともに気になるくすみは、ファンデーションの色選びでカバーできます。
くすみタイプ別の選び方:
- 茶ぐすみ(全体的なくすみ):ワントーン明るい色を選ぶ
- 普段ナチュラル→ライトorナチュラルピンク
- 普段オークル→ナチュラル
- グレーがかったくすみ:ピンク系で血色感をプラス
- ナチュラルピンクが最適
- ライトを選ぶ場合はチークを必須に
ミネラルセラムファンデーションには光を反射するレフ板パールが配合されているため、くすみカバー効果は高めです。ただし、あまり明るすぎる色を選ぶと白浮きの原因になるので注意しましょう。
赤みをカバーしたい人向け
ニキビ跡や赤ら顔など、赤みが気になる方の色選びのコツです。
赤みカバーのポイント:
- イエロー系の色味で中和する
- 推奨:ナチュラル、オークル
- 避けるべき:ナチュラルピンク
赤みが強い場合は、下地でグリーン系のコントロールカラーを使用してから、ナチュラルorオークルを使用すると効果的です。ナチュラルピンクは赤みを強調してしまう可能性があるため避けましょう。
また、部分的な赤みの場合は、全体にファンデーションを塗った後、赤みの部分だけ重ね塗りすることでカバー力を高められます。
黄ぐすみ対策の色選び
日本人に多い黄ぐすみには、色選びで対策できます。
黄ぐすみ対策の選び方:
- ピンク系で黄味を中和:ナチュラルピンク
- 透明感重視:ライト
- 避けるべき:オークル(黄味を強調する可能性)
黄ぐすみが気になる場合でも、極端にピンク系を選ぶと不自然になることがあります。ナチュラルピンクは程よいピンク味で、自然に黄ぐすみをカバーしてくれます。
仕上げにピンク系のハイライトを頬の高い位置に入れると、より効果的に黄ぐすみを目立たなくできます。
他ブランドから乗り換える人のための色番対応ガイド

他ブランドのファンデーションから乗り換える際の、色番対応の目安を紹介します。
人気ブランドとの色番比較表
主要ブランドとの色番対応表です(あくまで目安)。
資生堂系ブランド(マキアージュ等)
- オークル00→ライト
- オークル10→ナチュラルピンクorナチュラル
- オークル20→ナチュラルorオークル
- オークル30→オークル
カバーマーク
- YN00→ライト
- YN10→ナチュラル
- YN20→オークル
- BN10→ナチュラルピンク
RMK
- 101→ライト
- 102→ナチュラルピンク
- 103→ナチュラル
- 104→オークル
韓国コスメ(クッションファンデ)
- No.17→ライト
- No.21→ライト〜ナチュラルピンク
- No.23→ナチュラル
- No.25→オークル
質感の違いを考慮した選び方
ブランドによって質感が異なるため、単純な色番対応だけでは不十分な場合があります。
マット系から乗り換え
- ツヤ感で明るく見えるため、普段より1トーン暗めを選ぶ
- 例:普段ライト使用→ナチュラルピンクを検討
ツヤ系から乗り換え
- 同等のトーンで選んでOK
- ミネラルセラムファンデーションは高ツヤなので違和感なし
薄付きファンデから乗り換え
- カバー力が高いため、やや明るめを選ぶと自然
- 素肌感を残したい場合は、使用量を調整
フルカバー系から乗り換え
- 同じトーンで選択可能
- 必要に応じて重ね付けでカバー力調整
乗り換えの際は、30日間返品保証を活用して、実際に数日使用してみることをおすすめします。朝の光、夕方の光など、異なる照明下での見え方もチェックしましょう。
まとめ
ミネラルセラムファンデーションの色選びは、仕上がりの美しさを大きく左右する重要なポイントです。
色選びの基本ルール:
- 色白肌→ライト
- ブルベ肌→ナチュラルピンク
- イエベ肌→ナチュラル
- 健康的な肌色→オークル
より確実な選び方:
- パーソナルカラー診断を参考にする
- 首の色と合わせる
- 肌悩みに応じて調整する
- 迷ったらナチュラルを選ぶ
ミネラルセラムファンデーションは5,500円という価格ですが、美容液成分配合で乾燥小じわを目立たなくする効果もあり、エイジングケアも同時にできる優れものです。正しい色選びで、ツヤとハリのある理想の肌を手に入れることができます。
30日間返品保証もあるため、まずは自分の判断で選んでみて、合わない場合は交換するという方法も可能です。この記事の情報を参考に、自信を持って色選びをしてみてください。きっとあなたの肌を最も美しく見せる一色が見つかるはずです。
美容オタク兼OLをやっているsanaです♪
生まれつき敏感肌で何を塗ってもかなりの肌荒れになってしまう私が厳選する、肌に優しい化粧品・スキンケアを皆様にご紹介します♪


